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2021.10.19

芸術学専攻修了生(西洋美術史)が 研究発表 を行いました

今年3月に本学大学院の芸術学専攻を修了した大澤伸枝さん(修士、西洋美術史)が、日本美術教育連合による主催の「日本美術教育研究発表会2021」において、修士論文をもとに発表を行いました。

発表は「中学校美術科教育と石膏像―高崎市の中学校におけるアンケート調査から―」というタイトルで、デッサン用教材の石膏像について、高崎市の中学校における美術科教育の実態を明らかにするとともに、西洋美術史の観点から石膏像の新しい活用方法を提示しました。発表は反響があり、複数の質問やコメントに恵まれました。

大澤さんは、本学の社会人学生として古代ギリシア?ローマ美術史を中心に学び、修士論文では、長年の教師経験を活かしながら、西洋の古典的な彫刻をオリジナルとするものが多い石膏像を取り上げ、西洋美術史と美術科教育の横断的な研究を行いました。

中学校美術科教育と石膏像―高崎市の中学校におけるアンケート調査から―

「日本美術教育 研究発表会 2021 」10月17日、オンライン開催

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